北朝鮮“衛星”発射に警戒続く 予告期間初日迫る 沖縄に「PAC-3」 #shorts

北朝鮮“衛星”発射に警戒続く 予告期間初日迫る 沖縄に「PAC-3」 #shorts

北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射予告期間が約12時間後に迫る中、政府は、沖縄県の上空を通過する可能性があるとみて、警戒監視を続けている。

北朝鮮は、24日午前0時から31日の午前0時までに衛星を打ち上げるとしている。

複数の防衛省関係者は、過去の例から初日の24日にも発射の可能性があるとの見方を示す一方、5月の打ち上げ失敗をふまえ、「今回は失敗は許されないので、天候などを慎重に見極めたうえで実施するのではないか」と分析している。

防衛省は、ミサイルが沖縄上空を通過する可能性があるとみていて、万が一、領域内に落下する際に備え、沖縄県内に地上配備型迎撃システム「PAC-3」、東シナ海に迎撃ミサイル搭載のイージス艦を展開している。

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